防災知識

防災知識
大地震が起きた時
屋外にいたら

ゆれを感じたら
(頭を保護し、危険なものを避ける)

ブロック塀が倒れたり、窓ガラスや看板が落ちてきます。ゆれを感じたら低い姿勢をとり、かばんや上着、お店の買い物かごなどを使い、頭を守りましょう。

まわりの様子に注意して、ゆれで倒れたり、移動したりするものがある場合は、できるだけその場から離れ、安全な場所(ものが倒れてこない空間など)に身を寄せましょう。

ゆれを感じたら
頭を保護し、危険なものを避ける

ゆれがおさまったら
(係員の指示に従い行動する)

ゆれがおさまったら、今いる場所の危険(割れたガラス、倒れた物品、火災など)を確認してから行動を始めましょう。

大勢の人が集まる場所では、パニックが起こる可能性があります。係員がいる場合は、その指示に従い、冷静に行動しましょう。

パニックが起こらないよう
係員の指示に従う

行動する際には

行動する際には、割れたガラスなどによるケガを防ぐため、手を着く場所や足を置く場所に注意しながら行動しましょう。また、ブロック塀や倒れそうな家屋には近づかないようにしましょう。

行動の際にはガラスなどによる
ケガに注意

正しい情報の入手を

テレビ、ラジオの報道や行政から発信される情報など、信頼性の高い情報を参考にし、デマにまどわされないようにしましょう。

報道機関、区市町村、消防・警察などからの情報は、たえず入手しましょう。不要、不急な電話は、かけないようにしましょう。

正しい情報を入手して
デマにまどわされない

余震について

最初の大きなゆれがおさまった後も余震が続くかもしれません。大きな商品やショーケース、窓ガラスには近づかないようにしましょう。

余震に注意し、倒れてきそうな
ものやガラスには近づかない

避難の誘導について

警備員や駅員など、避難の誘導をしてくれる人がいる場合には、その指示に従います。

避難誘導者の
指示に従って冷静に