防災知識大地震が起きた時
徒歩帰宅のポイント
徒歩帰宅のポイント
大規模地震のときは、公共交通機関の復旧に時間がかかることが予想されるため、徒歩での帰宅が基本となります。慣れない経路を長時間歩くときに頼りになる帰宅支援マップを日頃から携帯しておくと良いでしょう。
1日(約8時間)で歩ける距離は、一般的に20キロ程度と言われています。体調等により、徒歩による帰宅が限界となった場合は、付近の「避難場所」(大きな公園、広場など)や、コンビニなどの「災害時帰宅支援ステーション」などで、休息してください。
帰宅支援マップを
日頃から携帯しましょう
日頃から携帯しましょう
災害時帰宅支援ステーション
水の補給やトイレの利用のため、「災害時帰宅支援ステーション」を活用しましょう。
コンビニやガソリンスタンド、ファーストフード店などの「災害時帰宅支援ステーション」では、①水道水の提供 ②トイレの使用 ③道路に関する情報など、可能な範囲で徒歩帰宅を支援します。
災害時帰宅支援ステーション
帰宅のタイミング
安全が確認されたら、明るい時間帯を選んで帰宅します(夜間の移動は危険を伴います)。
帰宅する際には、通行可能な経路や使用可能な交通機関を十分に確認した上で、余震等による二次被害に注意しつつ、行動しましょう。
帰宅は明るい時間帯を選んで