防災知識こんなとき
ケガをしたときは
人が倒れていたら
ケガ人の応急手当をするときは、「周囲の人の協力を求める」「自分の手をゴム手袋やビニール袋などで覆い、相手の血液や傷口に直接触れない」ことを心がけましょう。 大量に出血している場合や足を骨折して移動が難しいといった場合には無理をせず、まわりの人に声をかけて助け合いましょう。
ケガ人の応急手当ては
無理せず周囲の人と協力する
無理せず周囲の人と協力する
閉じ込められた場合
壊れた建物などに閉じ込められた場合には、まわりのものを叩くなどして音を出し、人がいることに気付いてもらえるようにします。
出血がある場合
腕や足、頭などをケガして、出血している場合には身の回りにあるガーゼや清潔な布で傷口を強く押さえます。
救助や救命の資材
救出用の資機材やAEDは、避難所にも配備してあります。必要なときは躊躇なく使用してください。AEDは、区のスポーツ施設や福祉施設などにもあるほか、区施設以外については「AED設置場所検索」のホームページで検索することができます。
- 「AEDで助かる命」(公財)日本心臓財団
- 「AED設置場所検索」(一財)日本救急医療財団
- 「AED設置場所(区施設)」